会社概要

設立期

CoreMaxは1992年にスイスのSMC AGと台湾の天弘化学股份有限公司の合弁により、「天弘康普股份有限公司」として設立されました。その後1999年に台湾側株主がスイス側株主の全保有株式を取得し、社名を「康普材料科技股份有限公司」に改称しました。

 

1992年にCoreMaxは最初の生産ラインを設け、PTA/DMT/IPA/TMAの生産に必要となる一連の酸化触媒の製造を開始します。1994年には触媒リサイクル工場を建設してPTA/DMT/IPA/TMAを生産する顧客に廃触媒リサイクルサービスの提供を開始しました。顧客のコストを削減すると同時に、環境保護の理念を実践に移しています。

 

運営拡大期

当社は触媒市場の拡大にともなうニーズに対応するため、海外に工場を建設し、海外の顧客へのサービス提供を始めました。2001年にマレーシアのクアンタンに初の海外触媒生産拠点を設立、東南アジア地区の顧客に向けた事業を開始しました。その後、現地顧客の工場撤退・運営縮小にともない、2015年11月に運営を終了しています。2001年11月、中国広東省の珠海市に、現地の顧客に向けた2か所目の海外触媒生産拠点を設立。2004年には中国の寧波市に3か所目の海外触媒生産拠点を完成させ、寧波および華東エリアの広範な顧客に向けた事業を運営しています。また、寧波工場は2008年10月に国際標準化機構が定めるISO9001認証を取得しました。2009年、タイのラヨーンに4か所目となる触媒生産拠点を建設し、触媒関連製品を東南アジアの顧客に提供しています。2009年8月台湾本社がISO14001認証を取得。2011年には福建省漳州市古雷半島に5か所目の海外触媒生産拠点を設立、現地のPTA・石油化学業界の顧客に向けて事業を展開しています。

 

CoreMaxは製品領域の拡大を図るため、1999年、新竹工場に先進材料・電池材料生産ラインを設立しました。翌年、中華民国経済部工業局の「主導的新製品開発計画」による補助金を受け、「工業技術研究院工業材料研究所」と連携して高性能電池材料の開発を行い、正式に電池材料の研究開発・生産の分野に参入。水酸化コバルト、酸化コバルトなどの電池材料製品を専門に生産し、北東アジアの市場に向けて販売しています。2008年、三元素正極材量の開発を開始、翌年工場を設立し、生産を始めました。2010年、頭份工場に硫酸ニッケル生産ラインを設立し、電気自動車用バッテリーの市場に向けて製品を生産しています。

 

製品拡張期

CoreMaxの長期的な発展と製品ラインの拡充を目的とし、2009年8月恒誼化工に投資、肥料・半導体電子化学材料の分野に参入しました。2014年、天弘化学に投資し、シュウ酸、エッジング液など、TFT液晶ディスプレー向け電子化学材料製品ラインを拡充、2016年1月に完全子会社化しました。

 

さまざまな時期の発展計画の結果、現在、グループの全生産拠点は、台湾に3か所(新竹、頭份、台中)、中国大陸に4か所(珠海、寧波、江西天江、漳州)設置しているほか、タイ・ラヨーンに1か所の触媒生産工場を有しています。

 

株式上場

CoreMaxは長年の運営と成長の結果、2010年に株式上場作業を開始する運びとなりました。関連製品ラインや投資フレームワークに合わせ、投資市場の資金収集、および人材募集に役立てることを目的としています。2011年12月1日正式に店頭公開。その後、株式資本の増加と会社規模の拡大にともない、2017年に上場を申請、同年9月8日台湾証券取引所に上場しました。

 

 

経営理念

01.品質
良質な製品の製造
顧客ニーズの満足
02.人材
優秀なスペシャリストの育成
生産技術の革新
03.革新
会社業績の向上
持続的改善の保証
04.精進
たゆみない研鑽
共通ビジョンの創造